内臓脂肪測定

話題のメタボッリックシンドロームをご存知ですか?
高脂血症・糖尿病・高血圧・肥満といった生活習慣病です。放置しておくと動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞・脳梗塞の恐れがあります!

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームの診断基準(下記のI~IIIの2つ以上にIVが加わったもの)

I 高脂血症 中性脂肪が150mg/dl以上
HDコレステロール値が400mg/dl未満
のいずれか、または両方。
II 高血糖 空腹時血糖110mg/dl以上
III 高血圧 最高(収縮期)血圧が130mmHg以上
最低(拡張期)血圧が85mmHg以上
のいずれか、または両方。
IV 肥満(内臓脂肪蓄積) 内臓脂肪100平方cm以上
目安としてウェスト径 男性85cm以上、女性90cm以上

内臓脂肪を測定できます!

CTの撮影断面から内臓脂肪蓄積を計測できます。
数分の検査結果で、左図のようにわかりやすい結果が得られます。

内臓脂肪100平方cm以上が内臓脂肪蓄積=肥満となります

肺がん検診(マルチスライスCT)

肺がんは、代表的な「難治がん」のひとつです。

「肺がん」と診断された人のうち、5年後も元気で生存している人は全国平均で10数%という、治りにくいがんです。
そして長年の間がん死亡のトップは、胃がんでしたが、1988年には肺がんによる死亡が男女ともに胃がんを抜きトップとなりました。その後も肺がんによる死亡は、増え続けています

なぜ?こんなにも治りにくいのか。

最も大きな理由は「治せる早期のうちに見つかりにくいがん」だからです。
手術による肺がんの治癒率80%以上は、肺がんの大きさが2cm以下。「治せる早期のがん」=「小型肺がん」です!

「小型肺癌」をみつけるには!

早目に、検診を受けていただいくのが最善の方法です。
特に下記に当てはまる方は、ハイリスクグループです、1年に1回の検査をお勧めします。

  • 40歳以上の方
  • 喫煙係数400以上に該当する方(たばこ1日の本数×年数=400以上)
  • 呼吸器などに自覚症状をお持ちの方
  • 家系にがん歴のある方

なぜ?マルチスライスCTなのか。

従来の検診で使われている胸部単純X線写真の問題点

  • 1cm以下の「小型肺がん」を発見するのが非常に困難であること。
  • 肺の3分の1は、心臓、肝臓、横隔膜といった隣接臓器や、鎖骨、肋骨などに隠されて死角になっていること。
  • 乳首や血管、肋骨などの正常組織と異常との区別がつきにくいこと。

従来の検診で使われている胸部単純X線写真の問題点

  • 解像力に優れ、5mmの「小型肺がん」でも発見することが出できる。
  • CT画像は、断面なので隣接臓器や骨の死角が生じない。
  • 従来のCTより、撮影時間が短い。
  • 厚生労働省の「がん検診の有効性に関する研究」班や、米コネール大の研究チームの報告でも、「有効な肺がん検診」として高く評価されている。

検診の流れ

  1. 医事課にて、受付・支払いを済ませてください。
    (基本的に予約は不要です。ただし、検査の都合によりお待ちいただくことがございますので、ご了承ください。)
  2. 放射線科・CT室にてCT撮影を行ないます。
    (数分間で終了です。また、被ばくに関して十分配慮していますのでご安心ください。)
  3. 検査結果を2人の医師(呼吸器科・放射線科)により診断した結果を後日、郵送させていただきます。

検診希望の方は医事課・受付もしくはお電話にてお問い合わせください。

042-772-3100(代表)

検診時間 平日(9:00~12:30、14:00~17:00)
土曜(9:00~12:30)
検診費用 6,300円(税込)